この記事では、ジェミニ杯でマヤノトップガンをおすすめする理由、そして育成の仕方を紹介していきます!この記事を参考に、マヤノトップガンを育成してみてください。
マヤノトップガンがなぜ強いのか?
数少ない長距離逃げウマ
☆2以下のウマ娘の中では長距離と逃げの脚質が両方Aで、因子などで無理をせずに長距離の逃げウマを作成することが出来ます!
今回のチャンピオンズミーティングはゴールドシップなどの追い込みウマなどが脚の引っ張り合いをする可能性が高く、数少ない逃げ脚質がそのまま逃げ切る展開が起こりやすいためおすすめです。
高いスタミナ補正
マヤノトップガンの成長率は『スタミナ+20%』『根性10%』と、スタミナ練習で上昇する両ステータスへの補正となっていて、ジェミニ杯の最優先ステータスのスタミナを最効率で育成することが可能。
根性の補正は少し腐りがちですが、スタミナ練習だけで必要最低限の根性をまかなえると考えると悪くないです。
固有スキルはあまり発動しない
固有スキル『ひらめき☆ランディング』は。
発動条件が『最終コーナーで競り合う』なので、逃げウマが少ないことが予想されるジェミニ杯では発動の機会はあまり伺えません、そのため固有スキルにはあまり期待しないでおきましょう。
覚醒レベル3で金回復を
覚醒レベル3になると『好転一息』という直線回復の金スキルを入手出来ます、ウォッカが持っているスキルですが、パワー属性のカードを編成する枠がない今回の育成ではなかなか入手機会のないスキルです。
そのため比較的安価なマニーで強力なスキルを取得できるのは大きいメリットです。
貴重な長距離逃げウマ
スタミナ補正が高い
覚醒レベル3で好転一息を
固有スキルはあまり期待できない
ジェミニ杯に向けた育成論
おすすめのサポートカード
サポートカード配分
基本的に長距離で必要なステータスを満たすために、サポートカードは基本的にスピードとスタミナの2タイプに絞るようにしよう。
安定感を重視するのであれば、友人枠を1枚採用するのも選択肢として考えられる。
スピード3枚、スタミナ3枚を軸に自分の凸やカード状況によって調整しよう。
ジェミニ杯サポートカード編成例
- 筆者のサポートカード編成
スタミナ3、スピード2、友人1の編成です
固有スキルが発動しずらいため、逃げ性能を強化するためにツインターボを採用しました、このためすこしスピードの練習効率は落ちています。
この後に有効なカードを数個ピックアップして紹介していきます。
スーパークリーク
ジェミニ杯必須カードと言っても過言ではありません、ジェミニ杯で欠かせない金回復スキル『円弧のマエストロ』を取得することもでき、完凸することにより高い練習効率も兼ねることが出来るため、今回の育成では必須レベル、最優先で組み込んでいこう。
ツインターボ
逃げマヤノトップガンの固有スキルが発動しない分のスキルをツインターボが全て補ってくれます。
金スキルが確定で貰えないのが安定感に欠けますが、金スキルが貰えない場合でも他にも色々なスキルが貰えるため、かなりおすすめです。
マンハッタンカフェ
主に長距離向きのスキル構成かつサポート効果も優秀。特にスタミナイーターが相手へのデバフかつ自分のウマのスタミナ回復を兼ねていて今回非常に強力、スキルPtが余ることが多いマヤノトップガンにはとてもおすすめのサポートカードです。
レース場スキル持ちのサポートカード
開催レース概要が固定なので、対策としてそれに合うスキルを取得するのが効果的。今回はその中でスピード/スタミナタイプのものを紹介。中でも特にスタミナが上がる「根幹距離m○」「京都レース場○」のおすすめ度が高い。
京都レース場○はサークルPtで入手出来るSSRメジロマックイーンとライスシャワーが持っているため凸が終わっている場合はかなり有効なカードと言える。
育成の際の注意点
因子選択
スピードとスタミナ、パワーをまんべんなく育てたいが、パワーはどうしても練習できないため不足しがち、ただ、逃げウマのためスピードを欠かせないため、多少はスピードも重視するようにしましょう。
また、余裕のある方は長距離の距離適性をSに出来ると大きいため、そちらも狙うと良いと思います。
ジュニア級
まずはお出かけで絶好調に
育成開始したらまずは絶好調を目指そう。たづながいる場合はたづなとの初回練習+お出かけで絶好調に持っていくのがスマート。同練習に3人以上固まっている場合などはそちらを優先してもOK。
なによりも絆ゲージを最優先
スタミナ、スピードの練習レベルを上げたい気持ちもわかるが、後々からでも巻き返し可能、ゲージがオレンジになっていないキャラがほとんどのハズなので、2人以上まとまって絆があがり切ってないキャラがいる練習があったら、優先的に参加しよう。
休む前に賢さ練習を確認
体力が低くなって休むターンになった時も『必ず賢さトレーニングに人がいるかどうか』を確認してください、賢さトレーニングなら他のトレーニングより圧倒的に失敗率が低いうえ、失敗してもデメリットがないため、ここに2~3人いる場合は体力回復より絆上げを優先しましょう。
脚質を『逃げ』に変更
メイクデビュー戦で忘れずに脚質を『逃げ』に変更しましょう、先行よりも必要ステータスが少なくなるため、安定してレースに勝ちやすくなります。
新年の抱負ではスキルPtを優先
ジュニア級の1月で必ず発生します
マヤノトップガンは、目標レースのみで基本的にファン数が事足りるため、スキルPtを優先するほうが良い
愛嬌○を持っていてこの段階から友情トレーニングを行えるなどの場合以外は、スキルPtを取ってしまっていいだろう。
ホープフルステークスに出走
ジュニア級12月後半にホープフルステークスに出走するだけで『ファン数10000人』は達成可能。
ここで達成してしまえばあとは目標レースに出続けるだけで、他のレースに出走する必要がなくなるため、練習に専念出来る。
スキルは出来るだけ習得しないように
のちのちヒントLvが上がってスキルポイントを損してしまう可能性があるため、なるべくスキルは習得しないようにしよう。
クラシック級
夏合宿前の体力調整を忘れずに
2年目の7月前半から夏合宿が開始する。
合宿中はトレーニングLvが全て最大となり、取得ステータスの効率が良いため開始時にやる気を絶好調にして体力も可能な限り多い状態にしておきたい。
マヤノトップガンは序盤の目標が少ないため季節感がなくなりやすい、そのためしっかりと月を確認して体力がないような事態を避けるようにしよう。
目標レースは2個しかないためのんびり育成
マヤノトップガンは、クラシック級で2個しか目標レースがない、その分シニア級は他のウマ娘に比べて過密なスケジュールになっているため、ここで必要なステータスをあらかた振り切ってしまうくらいの気持ちで育成をしよう。
目標レースに負けていたらジャパンカップ出走
目標レースだけで必要なファン数を補えるマヤノトップガンだが、さすがに2着を取ってしまうとそうはいかない、発動しずらい固有スキルとはいえ競り合った時に発動するためバカにはできない。
菊花賞に負けている場合は安定をとって12月前半のジャパンカップに出走するのがオススメ。
シニア級
4月までに理事長の絆ゲージを稼いでおく
4月に発生するファン感謝祭イベントで固有スキルlvを上げるためにはファン数7万と理事長の絆ゲージ緑が必要。
基本的にファン数7万人は目標レースだけで足りているはずなので気にしなくて良い。
理事長の絆ゲージが足りてるか確認し、足りていなければ理事長のトレーニングを追いかけよう。
数少ない練習を大事に
今まで少なかった目標レースが一気に押し寄せてくる。
目標レースは体力を消費しないがそのターンは練習出来ないため、シニア級はかなり練習回数が少ない。
気付いたら目標ステータスを満たせていない事態が発生しやすいため、早め早めに不足しがちなステータスを練習するようにしよう。
具体的にはスピード600,スタミナ1000,パワー600,根性賢さ270を目指す程度の練習は必要。
URAファイナルズ
負けづらいためスキルは振らない
マヤノトップガンはURAファイナルズが中距離か遠距離になることが多い、そのうえ逃げウマであるため事故も起こりづらいため、安心してスキル無振りでURAファイナルズに挑戦しよう。
上記のように切れ者や、ここで有効なスキルのヒントLvが2~3あがることがよくあるため強いウマ娘が完成しやすくなる。
合間の練習は少し無理をしよう
URAファイナルズでの練習ターンは3回、ここまで来たら、30~40%の失敗率の練習も友情トレーニングが複数人いるなどの状況によっては突っぱっていこう。
ここで練習に失敗してもステータスが-5されて調子が1段階マイナスされるだけでほとんどデメリットではなく、もし練習に成功すれば高いトレーニングレベルと友情トレーニングでステータスを50以上上昇させることが出来るためだ。
育成終了
スキル振り分け
まずは回復スキルを最優先しよう、目安としては金回復1+回復スキル2~3、もしくは金回復2+回復スキル1~2。円弧のマエストロと好転一息を両方採用するのがかなりオススメ!
その次にスピードスキルだが、固有スキルが発動しづらい分、『逃げ』と書いてある効果量の多いスキルを優先的に採用しよう!
これにより固有スキル分のディスアドバンテージを少し解消することが出来る
その次に良バ場○、根幹距離○、京都レース場○、晴れの日○など、ジェミニ杯の条件に沿ったスキルを取得して育成終了。
サンプル
上記の育成論に沿って育成した筆者のマヤノトップガンがこちら。
覚醒レベルは低いため、好転一息を取れていないが、覚醒レベル3にすればこのスキル郡+好転一息を採用した育成論通りのマヤノトップガンが育成出来ると思います。
チーム競技場でも固有が発動しないまましっかりと逃げ切ってしまうため☆1,2の逃げ枠の中ではかなり強力だと思いました。
あとがき
今回のマヤノトップガン育成、いかがでしたでしょうか。
サポートカードの凸状況がもっと良かったり、効率的に練習できればかなりつよくなると思います、他のウマ娘も紹介していくのでお待ち下さい!