スマホゲームアプリ『ウマ娘』の攻略記事になります。本記事では、【サトノダイヤモンド】について詳しくご紹介させていただきます!
『サトノダイヤモンド』の概要
名前 | サトノダイヤモンド |
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CV | 立花日菜 |
学年 | 中等部 |
誕生日 | 1月30日 |
身長 | 158cm |
体重 | 増減なしですよ? |
スリーサイズ | B87・W54・H84 |
キャッチコピー | 芯の強さはダイヤ級! ジンクスに挑むお嬢様 |
自己紹介 | サトノダイヤモンドと申します。 最初から決まった運命なんてありません。 未来は、私の走りで輝かせてみせます! |
元ネタ
サトノダイヤモンドは2015年から2018年にかけて活躍した競走馬。主な勝ち鞍は第61回有馬記念、第77回菊花賞など。
2018年はウマ娘アニメ1stシーズン放映年であり、アプリ版でプレイアブル実装した2022年時点で元ネタが若いウマ娘。さらに同期のマカヒキがアプリサービス開始時点でも中央競馬で現役を張っている。
父親はディープインパクト、母親はアルゼンチンGⅠ馬のマルペンサ。
父親はウマ娘ユーザの記憶にも新しい、2000年代初頭の日本競走馬界における無双ぶりで競馬に縁のない人々にすら衝撃を与えたレジェンドホース、母親もアルゼンチンにてG1勝利入線を片手では足りない数勝ち取った優良馬…と、両親ともども高い実績を残した布陣。
調教師はウマ娘の中ではトーセンジョーダン、それ以外でもクラシック三冠馬となったオルフェーヴルを筆頭に高い実績を挙げた馬を調教した池江泰寿氏。
主戦騎手はフランス出身の名手クリストフ・ルメール(丁度サトノダイヤモンドがデビューした2015年にJRA通年騎手免許を取得)。
…などという産まれる前から当時用意出来る最高クラスの環境を用意されてこの世に産まれた。
サポートカードイベントで「望まれたウマ娘」というタイトルのイベントがあるが、サトノダイヤモンドは最強となるべく産み出されたのである。
因みに馬主の里見治氏は大手ゲームメーカーであるセガサミーホールディングス会長を務めており、ゲーム関係とも縁がある。
ウマ娘の開発を担当しているCygamesとは商売敵では?と思いきや音楽ゲームへの楽曲提供などの縁もある為商売敵どころかウマ娘側もメディアミックスなどでも足掛かりに出来そうな取引先なので問題は無かった模様。
尚、里見氏は2017年に馬主事業を法人化し、サトノダイヤモンドを含む全所有馬の名義を「株式会社サトミホースカンパニー」に変更している。
育成シナリオでも語られているがダイヤまでの里見氏所有馬にはG1勝利がおらず、このダイヤの生まれや育成体制含めて大きな期待を懸けていたことがよくわかる。
2022年5月7日のぱかちゅーぶっ!にて業務用ゲーム「StarHourse4」とのコラボが発表。とうとうSEGAとの正式なコラボ案件となった。
デビューから『5億円対決』と称されたロイカバードとの対決を2度制し無敗の3連勝で迎えた皐月賞。
前年度のJRA賞最優秀2歳牡馬リオンディーズ、弥生賞の勝ち馬マカヒキを抑え単勝1番人気に推される。
しかしながらレース本番では最終直線でリオンディーズの斜行を受け失速、3着に敗れてしまう。
続く日本ダービーでは皐月賞馬ディーマジェスティに続く2番人気となる。
レースでは途中左後肢の蹄鉄が外れるアクシデントに見舞われるが、上り3ハロン(=600m)33.4秒の末脚を見せ、川田将雅騎乗のマカヒキと並んでゴール。
だが、写真判定の上僅か8cm及ばずマカヒキに敗れ2着に終わってしまった。
上記2レースで激闘を繰り広げた馬たちが不在の神戸新聞杯を順当に勝ち上がり迎えた菊花賞。
皐月賞馬ディーマジェスティと人気を分け合い、単勝2.7倍の1番人気に推された。
迎えたレース本番。道中中団に位置し2周目の3‐4コーナーで徐々に先頭に迫り最後の直線に入る。
並んでいたディーマジェスティを瞬く間に突き放し先頭に立つと、他馬を寄せ付けず2着に2馬身半差をつけ優勝。
菊花賞を制し向かったのは有馬記念。ファン投票ではキタサンブラックに次ぐ2位に推された。
当日はキタサンブラックと人気を2分しながらの1番人気に支持された。
そして迎えたレース本番、スローペースな展開で1周目の直線で中団にいたサトノダイヤモンドは向正面ではキタサンブラックの後ろに付け、直線には3‐4番手で入る。
最終直線では先頭に立ったキタサンブラックを追う。キタサンブラックの脚色は衰えなかったが、サトノダイヤモンドは一気に伸びてキタサンブラックをクビ差で差し切って見事に優勝した(ルメールは2005年(ハーツクライ)以来11年ぶり)。
そして、2016年度のJRA賞最優秀3歳牡馬を受賞した。
古馬となってから初戦となる阪神大賞典では、単勝1.1倍という圧倒的人気を集めると、人気に応え勝利。
次戦の天皇賞(春)ではキタサンブラックとの再戦となる。
キタサンブラックに次ぐ2番人気に推され迎えた本番。ハイペースな展開で動くに動けず、末脚勝負となった直線。
早めに先頭に躍り出たキタサンブラックを捕らえることはできず3着に敗れてしまう。
その後、ファン投票で2位に推された宝塚記念を回避し、凱旋門賞制覇を目指しフランス遠征を敢行する。
前哨戦として迎えたフォワ賞では本命視されるも重馬場の影響か4着。迎えた凱旋門賞でも馬場状態に苦しみ15着と不本意な結果に終わってしまった。
凱旋門賞後、同年の有馬記念に出走することも考えられていたが回避し、年内を休養に充てた。
休養明け初戦は金鯱賞に出走。2番人気に推され、レースでは後方に位置し最後の直線で伸びを見せるも及ばず3着に終わる。
続く大阪杯では、前年のジャパンカップ馬シュヴァルグランをはじめとした有力馬が集まる中3番人気に推される。
レースでは3‐4コーナーで各馬が進出を始める中、内で囲まれ思うように動けず直線は後方からとなってしまい、7着に惨敗。
宝塚記念ではファン投票1位、当日も1番人気に推される。
しかし、レースでは少し出遅れ後方からの競馬となってしまう。徐々に上がっていき直線に入るときには先頭に付けるも、直線で力尽き、ミッキーロケットの6着に終わる。
その後は京都大賞典に駒を進める。4コーナーから追い込み直線半ばで先頭に立つと他馬の追撃を振り切り1年半ぶりの勝利を手にする。
そして迎えたジャパンカップ。直線で伸びを見せるも、元相棒ルメールが手綱を握るアーモンドアイの前に敗れ6着。
引退レースとして挑んだ有馬記念でも伸びず、3歳馬ブラストワンピースの6着に終わり、3年強の競走馬生活に幕を閉じた。
獲得賞金は8億6千万以上。1000頭を超えるディープインパクト産駒の中で引退当時ではジェンティルドンナに次ぐ歴代2位という、レース結果に加えてこちらでも最強を期待された産まれに恥じぬ結果を残した。
後に2022年コントレイル、グランアレグリアが10億オーバー稼いで引退したため、ウマ娘プレイアブル化時点では産駒歴代4位となった。
引退後は種牡馬入りした。2022年にデビューを迎える。
ダイヤモンドハンズが産駒初出走にして初勝利を挙げた。今後重賞戦線を賑わす産駒が続々と現れるであろう。そして同期のマカヒキさんに引導を渡すであろう
体重が増減なしですよ?となっているのは現役時代は馬体重500kg前後で推移し大幅な増減がなかったためと思われる。
初期レア | ★★★☆☆ 星3 |
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名称 | Natural Brilliance |
入手方法 | ウマ娘ガチャから入手 |
固有二つ名 | 願い叶える宝石 |
おすすめ距離 | 中距離、長距離 |
おすすめ脚質 | 差し |
簡易評価・おすすめポイント |
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・固有は条件を満たすと効果量が高く優秀 ・条件は先行の方がやや満たしやすい ・「右回りの鬼」が右回りレースで強力 ・良バ場◯も所持しており特定レースで活躍 ・成長率はスタ15/賢さ15で長距離向き |
サトノダイヤモンドの初期適性
芝 | ダート | |||
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バ場 | ||||
短距離 | マイル | 中距離 | 長距離 | |
距離 | ||||
逃げ | 先行 | 差し | 追込 | |
脚質 |
基礎能力と成長率
サトノダイヤモンドの基礎能力
星3 | 91 | 88 | 93 | 83 | 95 |
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星5 | 111 | 108 | 113 | 101 | 117 |
サトノダイヤモンドの成長率
+0% | +15% | +0% | +0% | +15% |
固有二つ名(称号)の取得方法
願い叶える宝石 |
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育成ランク[S]以上のウマ娘から想いを継承し、菊花賞、天皇賞(春)、ジャパンC(シニア級)を勝利し、有馬記念を二連覇する |
サトノダイヤモンドのスキル
固有スキル
晦冥を照らせ永遠の耀き
最終直線に入ったとき好位置につけていると強い意志で速度が上がる、先頭が近い場合はすごく上がる |
初期スキル
右回り◯
右回りコースが少し得意になる |
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静かな呼吸
レース中盤が迫ったとき後方にいると持久力をわずかに回復する<作戦・差し> |
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中距離直線◯
直線で速度がわずかに上がる<中距離> |
覚醒スキル
影打 (覚醒Lv2)
レース終盤が迫ったとき前方にいると速度がわずかに上がる<長距離> |
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潜伏態勢 (覚醒Lv3)
レース中盤が迫ったとき後方にいると持久力を回復する<作戦・差し> |
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良バ場◯ (覚醒Lv4)
「良」のバ場状態が少し得意になる |
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右回りの鬼 (覚醒Lv5)
右回りコースが得意になりスピードとパワーが上昇する |
育成ポイントと目標一覧
育成ポイント
秋シニア三冠で隠しイベント
秋シニア三冠イベントの効果内容 |
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スピード+10 スタミナ+10 『秋ウマ娘◯』のヒントLv+2 (※ステータスはレースボーナス適用前の数値。) |
サトノダイヤモンドは秋シニア三冠達成時に隠しイベントが発生する。ステータスボーナスと「秋ウマ娘◯」のヒントLv2がもらえるので可能なら狙っていきたい。
(※クライマックスシナリオでは発生しない。)
URAファイナルズの目標一覧
目標1 | ジュニア級メイクデビューに出走 |
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目標2 | 皐月賞で5着以内
時期:クラシック級4月前半 |
目標3 | 日本ダービーで5着以内
時期:クラシック級5月後半 |
目標4 | 菊花賞で3着以内
時期:クラシック級10月後半 |
目標5 | 有馬記念で3着以内
時期:クラシック級12月後半 |
目標6 | 大阪杯で3着以内
時期:シニア級3月後半 |
目標7 | 天皇賞(春)で3着以内
時期:シニア級4月後半 |
目標8 | 京都大賞典で1着
時期:シニア級10月前半 |
目標9 | 天皇賞(秋)で1着
時期:シニア級10月後半 |
目標10 | 有馬記念で1着
時期:シニア級12月後半 |
サトノダイヤモンドの固有スキル発動条件
最終直線の入り口で2位から5位以内
脚質 | 先行/差し/追込 | 評価 | A |
発動条件 | 最終直線に入った時、2位以下5位以上にいる。 |
9人レース時 | 2位〜5位 |
12人レース時 | 2位〜5位 |
効果 | 速度が上がる 先頭が近い場合はすごく上がる |
サトノダイヤモンドの固有スキルは、最終直線に入った時に2位から5位以内だと速度が上がるスキルである。中〜長距離レースなら加速が終わった後に発動する点が優秀だ。最終直線に入った瞬間しか発動判定がないため、差しや追込だと発動しにくい点には注意しよう。
なお、先頭と距離が近い状態で発動すると、速度アップ効果が「すごく」に上昇する。効果は高いが狙って発動しにくいため、最終直線の固有スキルとしてはシンボリルドルフ固有や新衣装トウカイテイオー固有のほうが優秀だ。
サトノダイヤモンドのイラスト
制服 | 勝負服 | 原案 |
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まとめ
本日は、サトノダイヤモンドについて詳しく解説させていただきました。