スマホゲームアプリ『ウマ娘』の攻略記事になります。本記事では、【ナリタブライアン】について詳しくご紹介させていただきます!
『ナリタブライアン』の概要
名前 | ナリタブライアン |
---|---|
CV | 衣川里佳 |
学年 | 高等部 |
誕生日 | 5月3日 |
身長 | 160cm |
体重 | レースに支障なし |
スリーサイズ | B91・W58・H85 |
キャッチコピー | 背中で語れ! 硬派で頑固な一匹狼 |
自己紹介 | …ナリタブライアンだ。 わざわざ語って聞かせるような話はない。 ただ走り、ブッちぎって勝つだけだ |
元ネタ
1990年代半ばに大活躍し、「シャドーロールの怪物」の異名をとった黒鹿毛の名馬。
史上五頭目(実装ウマ娘の中ではミスターシービー、シンボリルドルフと三人だけ)のクラシック三冠馬であり、1994年JRA年度代表馬、JRA顕彰馬である。
デビュー後数戦くすぶったものの、1993年11月の京都3歳ステークスでシャドーロールを装着してからブレイク。
そこから一年半後の阪神大賞典(95年3月)まで10戦9勝(94年京都新聞杯のみ2着)、含G1五連勝という化け物じみた強さで暴れ回った。
特に三冠レースは皐月賞3馬身半、ダービー5馬身、菊花賞7馬身とレースのたびに着差を広げていった。
しかし、実は菊花賞の前哨戦をスターマンに敗れて落としており
さらに菊花賞の前には抜群の安定感で現役最強を誇っていた兄ビワハヤヒデが故障で引退と良くない空気も漂っていた。
菊花賞を制したとき杉本アナウンサーは「弟は大丈夫だ!」と実況した。
シャドーロールとは馬の鼻梁の部分に装着するモコモコした飾りで、下方の視界を遮り、意識を前方へ集中させやすくする効果がある。
ブライアンは臆病な性格で、地面に映る自分の影にもおびえるほどだったため、このシャドーロールを着けてから目に見えて走りが安定したという。
95年の阪神大賞典の後股関節炎を発症し、その後は低迷。しかし翌年の阪神大賞典で復活し、マヤノトップガンを激闘の末下す名勝負を見せた。
続く天皇賞春ではブライアンとトップガンで決まり!という風潮であったが、長き雌伏を経てその才能を開花させた同期のサクラローレルに敗れ2着。
さらに次のレースには1200mのG1になった高松宮記念が選ばれ物議をかもし、調教師にはバッシングが殺到した。
しかも結果として4着と好走したものの屈腱炎を発症してしまい引退することになった。
調教師としては短距離G1の激しい流れを経験させ闘争心を蘇らせたいという意図があったらしい。
種牡馬となったが、1998年に胃破裂を発症して安楽死措置となった。
2000年にJRAが行った「20世紀の名馬大投票」では堂々の一位。「競馬にまったく興味がない人にも名前を知られている」レベルの知名度を持つ、数少ない馬の一頭である。
ナリタは馬主の冠名(馬主・山路秀則氏の自宅近くの成田山不動尊にちなむ)、ブライアンは父ブライアンズタイムの名前から。母パシフィカスが前年に産んだ半兄がビワハヤヒデである。
当時の競馬界には「名馬の下(=弟妹)は走らない」というジンクスがあり、「ビワハヤヒデの弟」ということで注目はされつつもそれほど期待はされていなかったという。
ナリタブライアンがクラシック三冠を獲り連勝街道をバクシンした絶頂期の1994年、ビワハヤヒデも春天・宝塚記念を勝っており、この年の主役はこの最強兄弟、という状態だった。
当然兄弟対決に期待が集まり、有馬記念でそれは実現するはずだったのだが、まさかのハヤヒデ故障により叶わずに終わっている。ビワハヤヒデの項も参照。
同期にヒシアマゾン、ビコーペガサス。一年上に兄ビワハヤヒデ・ナリタタイシン・ウイニングチケットのBNW、一年下にマヤノトップガン、フジキセキなどがいる。
初期レア | ★★★☆☆ 星3 |
---|---|
名称 | Maverick |
入手方法 | ウマ娘ガチャから入手 |
固有二つ名 | 影をも恐れぬ怪物 |
おすすめ距離 | 中距離、長距離 |
おすすめ脚質 | 差し、先行 |
簡易評価・おすすめポイント |
---|
・固有は最終コーナー以降の追い抜きで発動 ・金スキルは共に前提ヒントを用意しやすい ・長距離育成において優秀な成長率 |
ナリタブライアンの初期適性
芝 | ダート | |||
---|---|---|---|---|
バ場 | ||||
短距離 | マイル | 中距離 | 長距離 | |
距離 | ||||
逃げ | 先行 | 差し | 追込 | |
脚質 |
基礎能力と成長率
ナリタブライアンの基礎能力
星3 | 93 | 89 | 100 | 89 | 79 |
---|---|---|---|---|---|
星5 | 113 | 109 | 122 | 108 | 98 |
ナリタブライアンの成長率
+10% | +20% | +0% | +0% | +0% |
固有二つ名(称号)の取得方法
影をも恐れぬ怪物 |
---|
皐月賞を3 1/2バ身差以上で勝利し、日本ダービーを5バ身差以上で勝利し、菊花賞を7バ身差以上で勝利し、有馬記念を二連覇する |
ナリタブライアンのスキル
固有スキル
Shadow Break
最終コーナー以降で外から追い抜くと怪物的な力で、速度を上げる中盤競り合っていた場合はすごく上がる |
初期スキル
直線巧者
直線で速度がわずかに上がる |
|
好位追走
レース中盤でわずかに疲れにくくなる<作戦・先行> |
|
中距離直線◯
直線で速度がわずかに上がる<中距離> |
覚醒スキル
末脚 (覚醒Lv2)
ラストスパートで速度がわずかに上がる |
|
ハヤテ一文字 (覚醒Lv3)
直線で速度が上がる |
|
一匹狼 (覚醒Lv4)
自分だけが一匹狼の心を持つレースで少し能力が上がる |
|
全身全霊 (覚醒Lv5)
ラストスパートで速度が上がる |
育成ポイントと目標一覧
育成ポイント
イベントで目標難易度が変化
シニア級1月前半のイベント『岐』の選択肢によって目標レースが変化。出走するレースは同じものだが、上を選択するとライバルが強力になりレース後の獲得ステータス増加とスキルのヒントLvを獲得することができる。
イベントにも発生条件あり
イベント『岐』はシニア級1月前半で発生しないこともある。検証を行った際、発生時はG1の5勝かクラシック3冠(皐月賞・日本ダービー・菊花賞)の勝利を達成していた。条件の確定はできていないが、G1を目標外含め5勝かクラシック3冠のどちらかを達成が条件の可能性が高い。