スマホゲームアプリ『ウマ娘』の攻略記事になります。本記事では、【アドマイヤベガ】について詳しくご紹介させていただきます!
『アドマイヤベガ』の概要
名前 | アドマイヤベガ |
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CV | 咲々木瞳 |
学年 | 高等部 |
誕生日 | 3月12日 |
身長 | 157cm |
体重 | 増減なし |
スリーサイズ | B85・W57・H82 |
キャッチコピー | 覚悟を背負って。 孤高貫く一等星 |
自己紹介 | アドマイヤベガよ。……もう行っていい? もっとトレーニングして、レースに勝って、 私は一等星にならないといけないから。 |
元ネタ
世代の頂点に立った宿命の一等星、それがアドマイヤベガである。
同世代はテイエムオペラオー、ナリタトップロード、メイショウドトウなど。
父は説明不要の大種牡馬サンデーサイレンス、母はクラシック2冠を制したベガという超良血である。
そのベガの初年度産駒として生をうけ・・・たのだがここで問題が発生する。
ベガは双子を宿していたのである。
人でもそうだが双子は小さめに生まれることがおおく競走馬にとっては致命的である。
また人以上に母体にも大きな負担がかかる。
よってほとんどの場合は母の胎内にいるうちに片方が潰されることになるのだ。
そうして生き残った方がアドマイヤベガであった。
アドマイヤベガがよく口にするあの子というのは産まれてくることが出来なかったもう一人の自分のことである。
快速中距離馬サイレンススズカが天に召された翌週に武豊を背にデビュー。
しかし、武がショックから立ち直れていなかったか斜行してしまい失格に。
これでその後の予定が狂った・・・かと思いきやそのまま1勝クラスであるエリカ賞に出走。
前走も内容では圧倒していたことから1.2倍の一番人気に応え快勝。
年末のたんぱ杯もあっさり制し重賞初制覇。
続く弥生賞ではダービーで三強を形成するナリタトップロードに敗れ皐月賞も体調が整わず-12kgという状態で出走し6着に敗れる。
ダービーではナリタトップロード、そして皐月賞を豪快に差し切ったテイエムオペラオーと三強を形成。
2番人気ながら+10kgと体調を戻すと、直線で大外一気で交わしダービー馬の称号に輝いた。
武豊にとっては前年のスペシャルウィークに続くダービー連覇であった。
この時点で三強に能力の差はほとんどなく武豊が乗った馬が勝ったんじゃないかとよく言われる。
ちなみにナリタトップロードの鞍上は94年デビューの渡辺薫彦、テイエムオペラオーは96年デビューの和田竜二でありどちらも当時は20代前半の若手であった。
秋初戦で再びトップロードを撃破し菊花賞に駒を進めたが
本番では距離が長かったか6着に敗れ三冠は3強で分け合う形となった。
その後、靭帯炎を発症し引退となった。
現役時代が短く生涯で8戦しかしてないのだがトップロードとは5回も対決している。
その切れ味は現役ならオペラオーのグランドスラムを阻んでいたのではないかと思う競馬ファンも少なくない。
種牡馬としては好調な滑り出しをみせ初年度から複数の重賞勝ち馬を出したものの
僅か4世代を残して早逝してしまった。
しかし、残された仔から桜花賞を勝ったキストゥヘヴンやマイルCSを勝ったブルーメンブラッドを輩出。
障害でも2頭のG1馬を出しており惜しまれた。
キストゥヘヴンもブルーメンブラッドも牝馬であり直系は残っていないが牝系では残っていくだろう。
母のベガは本馬が初仔であるが、その後も活躍馬を出しており日本最高峰の名牝の一頭と言える。
ベガの父はエアグルーヴやチケゾーと同じトニビアンカさんことトニービン。母の父として優秀なのかもしれない。
弟にセントライト記念を勝利したアドマイヤボスや朝日杯を勝った後、ダートに転向しG1を6勝したアドマイヤドンなどがいる。
また妹のヒストリックスターは未出走で繁殖入りしたが桜花賞を制したハープスターを産んでいる。
無事に現役を走り抜いた弟たちにも目を向けてやって欲しいものである。
初期レア | ★★★☆☆ 星3 |
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名称 | Starry Nocturne |
入手方法 | ウマ娘ガチャから入手 |
固有二つ名 | 煌めく一等星 |
おすすめ距離 | 中距離 |
おすすめ脚質 | 追込 |
簡易評価・おすすめポイント |
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・追込運用に特化した性能 ・後方にいると効果が上がる固有スキル ∟最終直線が長いコース向き ・前が詰まると発動する金回復スキル ・スピ10/パワ20の成長率が優秀 |
アドマイヤベガの初期適性
芝 | ダート | |||
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バ場 | ||||
短距離 | マイル | 中距離 | 長距離 | |
距離 | ||||
逃げ | 先行 | 差し | 追込 | |
脚質 |
基礎能力と成長率
アドマイヤベガの基礎能力
星3 | 96 | 79 | 108 | 69 | 98 |
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星5 | 118 | 96 | 132 | 85 | 119 |
アドマイヤベガの成長率
+0% | +20% | +0% | +10% | +0% |
固有二つ名(称号)の取得方法
煌めく一等星 |
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一番人気で皐月賞、日本ダービー、宝塚記念を勝利し、テイエムオペラオー、ナリタトップロード、メイショウドトウにそれぞれ3回以上勝利する
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アドマイヤベガのスキル
固有スキル
ディオスクロイの流星
最終直線で先頭から離されていると星に導かれるように速度が上がる。最後方付近にいる場合はすごく上がる |
初期スキル
垂れウマ回避
ラストスパートで前が塞がれた時の立ち回りがわずかにうまくなる |
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束縛
レース終盤に後ろの方にいると前の速度をわずかに下げる<中距離> |
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冷静
前が詰まった時に落ち着いて態勢をわずかに立て直す<作戦・追込> |
覚醒スキル
仕掛け抜群 (覚醒Lv2)
レース終盤に後方にいると追い込み態勢に入り位置をわずかに上げる<作戦・追込> |
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冷静沈着 (覚醒Lv3)
前が詰まった時に落ち着いて態勢を立て直す<作戦・追込> |
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先行けん制 (覚醒Lv4)
レース序盤に作戦・先行のウマ娘をけん制してわずかに疲れやすくする |
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疾風怒濤 (覚醒Lv5)
レース終盤に後方にいると追い込み態勢に入り位置を上げる<作戦・追込> |
育成ポイントと目標一覧
育成ポイント
シニア12月後半に固定イベント発生
シニア12月後半に発生するイベントは3段階で分岐。条件は検証中だが、テイエムオペラオーやナリタトップロード、メイショウドトウが出走するG1レースでの勝利数が影響していると思われる。
「九九の名を持つ星々たち」の効果 | |
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3段階 | スピード+20 パワー+20 スキルPt+20 『追込直線◯』のヒントLv+2 『追込コーナー◯』のヒントLv+2 |
2段階 | スピード+12 パワー+12 『追込コーナー◯』のヒントLv+2 |
1段階 | パワー+11 『追込コーナー◯』のヒントLv+1 |
ランダムで4分岐のイベント発生
アドマイヤベガは育成中にランダムで4分岐のイベントが発生する。下3つの選択肢には成功失敗があり、選択肢によって獲得できるスキルヒントが異なる。
アヤベさんのサンドウィッチ | |
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無難な具材を勧める | 『直線巧者』のヒントLv+2 |
珍品(肉)を勧めてみる! | 成功時: やる気アップ パワー+15 『直線一気』のヒントLv+2 失敗時: |
珍品(魚)を勧めてみる! | 成功時: やる気アップ 賢さ+15 『中距離直線◯』のヒントLv+2 失敗時: |
珍品(野菜)を勧めてみる! | 成功時: やる気アップ スピード+15 『隠れ蓑』のヒントLv+2 失敗時: |
URAファイナルズの目標一覧
目標1 | ジュニア級メイクデビューに出走 |
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目標2 | ホープフルSで5着以内
時期:ジュニア12月後半 |
目標3 | 皐月賞で5着以内
時期:クラシック級4月前半 |
目標4 | 日本ダービーで5着以内
時期:クラシック級5月後半 |
目標5 | 菊花賞に出走
時期:クラシック級10月後半 |
目標6 | 宝塚記念で3着以内
時期:シニア級6月後半 |
目標7 | 天皇賞(秋)で3着以内
時期:シニア級10月後半 |
目標8 | ジャパンCで1着
時期:シニア級11月後半 |
アドマイヤベガの固有スキル発動条件
最終直線で先頭との距離が2バ身以上
脚質 | 差し/追込 | 評価 | B |
発動条件 | 最終直線で先頭との距離が2バ身以上ある。 |
9人レース時 | 2位〜9位 |
12人レース時 | 2位〜12位 |
効果 | 速度が上がる |
アドマイヤベガの固有スキルは、最終直線で先頭との距離が2バ身以上離れていると速度が上がるスキルだ。後ろ側の脚質で走らせると高確率で発動するため、適性が高い追込で出走させよう。
また、最終直線で最後方付近にいると速度がすごく上がる効果もある。追込でも最後方に控え続けるのは難しく、コースによっては最終直線の地点で最後方にいても前へ上がりきれずレースが終了する場合もあるため、有効活用しづらい効果だ。
アドマイヤベガのイラスト
制服 | 勝負服 | 原案 |
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まとめ
アドマイヤベガの育成ポイント
育成は中距離・追込がおすすめ
スピードとパワーを中心に育成する
覚醒Lv上げの優先度は低い
シニア級の特定レース勝利でイベント効果アップ
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まとめとして、上記を参考に育成してみてはいかがでしょうか!
本日は、アドマイヤベガについて詳しく解説させていただきました。