スマホゲームアプリ『ウマ娘』の攻略記事になります。本記事では、【マルゼンスキー】について詳しくご紹介させていただきます!
『マルゼンスキー』の概要
名前 | マルゼンスキー |
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CV | Lynn |
学年 | 高等部 |
誕生日 | 5月19日 |
身長 | 164cm |
体重 | 理想的な仕上がり |
スリーサイズ | B92・W58・H88 |
キャッチコピー | 昭和レトロな、 スーパーカーお姉さん |
自己紹介 | ハァーイ、マルゼンスキーよ! 君も見にきたんでしょ?異次元の走り。 ふふっ♪首ったけになっても…知らないゾ♪ |
元ネタ
1976-1977年に活躍した他のウマ娘と比べると一回り古い時代の競走馬である。
当時の日本は外車ブームもあり持ち込み馬だったマルゼンスキーは「スーパーカー」と呼ばれた。
戦績は8戦8勝だが、朝日杯をスーパーレコードで勝ったことと合計で61馬身差をつけたということ以外は余り語られることはない。
と言うのも、当時の日本競馬は「世界に追いつけ」をスローガンに海外の優秀な血統を輸入していたが、その反動で外国産馬や持ち込み馬に席巻されていた。
そのために国内の生産を保護という名目でそれらの出走が制限され、出走可能なレース数は全体の12%以下しかないというモロに逆風を喰らった時代だった。
マルゼンスキーは海外のセリで購入され、母シルの胎内にいる状態で日本にやって来て日本で生まれた持ち込み馬だったからである。
パートナーだった中野渡清一が「大外でいい、他の馬の邪魔はしない、賞金も要らないからダービーに出させてほしい」と語ったのは有名。
生まれた当時から酷い脚部不安を抱えており、強い調教を掛けることも、レース中に全力で追うこともできない状態で走っていた。
にもかかわらず、上記の戦績を収めていることからわかるように、その競争能力は同年代の他馬とはまさに次元の違うものだった。
夏にたんぱ杯で後に菊花賞を制するプレストウコウを7馬身ちぎった。
その年の年末に有馬記念に参戦する予定であったが、脚部不安が悪化し種牡馬としての期待も大きかったため大事を取って引退することになった。
参戦予定であった有馬記念はTTG(トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラス)がしのぎを削った伝説の一戦であり、4着のプレストウコウは3着のグリーングラスから6馬身差だったこともあり、マルゼンスキーが参戦していれば少なくとも三強に割って入ったであろうことは想像に難くない。
その血統はスローガンを体現したような超良血であり、日本はまだまだ世界に後れを取っていたにも関わらずマルゼンスキーの血統は世界最先端だった。
父ニジンスキーは世界の血統図を塗り替えたと言われる世界的大種牡馬のノーザンダンサーの直仔であり、英国三冠を制した名馬中の名馬である。
現役時代は一言で言ってしまえれば「出られるレースがない」状態のため1200mや1600mしか走っておらず、桁違いの能力に任せての逃げ戦法しかとらなかったが、血統的には欧州のスタミナ血統で産駒にも菊花賞馬が2頭おり、子孫の傾向からしても本来の適性は中長距離の差し脚質にあった可能性が高い。
ウマ娘としての距離性能もそれが反映されてのことと思われる。
ニジンスキーはマルゼンスキー以外にもカーリアン、ラムタラと言った世界最高レベルの子供を残しているが、たまたま日本でマルゼンスキーを見た欧州の競馬関係者が「ニジンスキーの最高傑作が東洋の島国に居た」と語ったと言われていたりする。
自身も期待された通り種牡馬として活躍し、特に母の父としてスペシャルウィークやウイニングチケットが居るため、現在でも血統の中に簡単に名前を見つけることができる。
また父系もマルゼンスキー>スズカコバン>クラキングオー>クラグオーと繋がれている。
初期レア | ★★★☆☆ 星3 |
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名称 | フォーミュラオブルージュ |
入手方法 | ウマ娘ガチャから入手 |
固有二つ名 | スーパーカー |
おすすめ距離 | 短距離、マイル、ダート |
おすすめ脚質 | 逃げ |
簡易評価・おすすめポイント |
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・最終コーナー以降で加速力が上がる固有スキル ・適性が幅広く様々な距離で活躍 ・金スキルはマイル限定で追い抜きに特化 |
マルゼンスキーの初期適性
芝 | ダート | |||
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バ場 | ||||
短距離 | マイル | 中距離 | 長距離 | |
距離 | ||||
逃げ | 先行 | 差し | 追込 | |
脚質 |
基礎能力と成長率
マルゼンスキーの基礎能力
星3 | 96 | 68 | 86 | 100 | 100 |
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星5 | 118 | 84 | 105 | 122 | 121 |
マルゼンスキーの成長率
+10% | +0% | +0% | +0% | +20% |
固有二つ名(称号)の取得方法
スーパーカー |
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無敗で8連勝以上し、平均7バ身差以上で勝利する |