スマホゲームアプリ『ウマ娘』の攻略記事になります。本記事では、【マヤノトップガン】について詳しくご紹介させていただきます!
『マヤノトップガン』の概要
名前 | マヤノトップガン |
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CV | 星谷美緒 |
学年 | 中等部 |
誕生日 | 3月24日 |
身長 | 143cm |
体重 | 増減なし |
スリーサイズ | B75・W51・H73 |
キャッチコピー | 甘々な末っ子ガール。 早く大人になりたい! |
自己紹介 | えへへ、マヤちんだよーっ☆ ワクワクすることとか~、シゲキの あることが大好きなんだっ♪よろしくー! |
元ネタ
マヤノトップガンは1995-1997の間にG1を4勝し活躍した名馬である。
同期のウマ娘としてはマーベラスサンデーやフジキセキやヒシアケボノがいる。
(ちなみにゲームではフジキセキは高等部だが他は中等部である)
名前のマヤノは馬主・田所祐氏の冠名(田所医院のある神戸市の摩耶山から)、トップガンは1986年に大ヒットした映画『トップガン』から。
キャリア初期の4戦のみ武豊が騎乗して以降は、田原成貴が主戦を務めた。
脚部不安から年明けのデビューでしばらくダートを使われていたが
その後、芝で2勝目を上げると菊花賞トライアルを連続で2着と賞金を加算し
本命不在と言われていた菊花賞を好位から抜け出し快勝、重賞初制覇をG1レコード勝ちで成し遂げる。
続いて年末の有馬記念に駒を進めると誰もが予想外の逃げを打ちオイオイ……なんてのを尻目に
直線でも後続を寄せ付けない強い競馬でG1、2勝目をあげこの勝利のインパクトが大きかったのか
そのまま年度代表馬に選ばれた。
菊花賞まで全くの無名だった馬が年度代表馬に選ばれることは前代未聞であった。
名実ともにトップホースに躍り出たトップガンだったが
そうなってくると相手にするのもトップホースであり、特に年明けの阪神大賞典には
トップガンの前年の年度代表馬であり復活を期するナリタブライアンが出走してきていた。
トップガンとしても引けないわけで、かかってこいやと言わんばかりに3コーナーからロングスパートをしかけ
それに合わせるように上がってきたナリタブライアンとのマッチレースとなり
直線で激しい競り合いの結果アタマ差でブライアンが復活を見せつけられる結果となった。
3着のルイボスゴールドとは9馬身も離れており平成の名勝負の一つとして名高い。
とはいえこれで天皇賞春はブライアンとトップガンで決まり!と誰もが思ったのだが
故障でクラシックに乗り切れなかったブライアンと同期の桜色が忍び寄っていた。
迎えた天皇賞春、トップガンは何故か伸びを欠き5着に終わった。
陣営のコメントでは調整ミスがあり本調子ではなかったらしい。
ならブライアンが勝ったのかというと直線で抜け出したブライアンをあっさり捉えたサクラローレルが勝利した。
この後、ブライアンは高松宮記念に出走し、故障で引退。
サクラローレルはトップガンの引退までライバルとして立ちはだかることになる。
続く宝塚記念はこれと言ったライバルもおらず、阪神淡路大震災の復興支援競走として行われたこのレースを
摩耶山から名前を取られたマヤノトップガンが快勝したことで地元に勇気を与えた。
秋はオールカマーから始動するも気性の悪さを見せてローレルに完敗。
天皇賞秋は接戦に持ち込むもバブルガムフェローの2着に敗れた。
ちなみにローレルは出遅れた上に前が詰まって3着。
コース取りがスムーズだったらローレルの圧勝だったと思われるレースだった。
6連勝、内重賞4連勝でここに乗り込んできていたマーベラスサンデーは4着。
有馬記念でもサクラローレルが快勝する裏で7着と惨敗し秋は良いところがなかった。
そして秋の成績でお約束の「戦った相手が弱かった」などと囁かれるようになる。
翌年も阪神大賞典から始動。
これまでの前目の競馬から一転して後方待機で進めると
直線では後続を突き放して圧勝した。
続く天皇賞春はサクラローレルと大阪杯を単勝1倍台で圧勝してきたマーベラスサンデーと3強を形成。
掛かり気味で早めに抜け出したサクラローレルとそれに必死に食らいつくマーベラスサンデーが激しく競り合うのを尻目に
残り100mくらいから大外を一気に抜き去り最終的に1馬身と1/4の差をつけレコード勝利を収めた。
これも平成の名勝負の一つとして名高く、ひそかに名勝負製造機である。
勝ちタイムの3分14秒4はライスシャワーが持っていたレコードを2.7秒も縮める凄まじいもので
未来永劫破られないだろうと言われたが後にディープインパクト、さらにそれをキタサンブラックが更新した。
ともあれこの連勝で名誉を挽回、完全に本格化したと秋の活躍を期待されたトップガンだったが
激走が祟ったか屈腱炎を発症し引退することになった。
4つのG1を異なる戦法で勝利したトップガンだったが
これは元々気性があまり良くなく出たなりで馬の気分に合わせて居たためだったり
先行しても粘り切るだけの力を持っていたために
おそらくトップガンに最も合っていたであろう後方一気に切り替えるのを躊躇ってしまったためと
いろいろ試行錯誤した結果なのである。
種牡馬としては多数の重賞勝ち馬を出し成功した方であり
メイショウトウコンやプリサイスマシーンが重賞を複数制しG1でも2着までは来たが
G1にはどうしても手が届かなった。
特に素質が認められ晩成ながらも連勝で軌道に乗り始めた辺りで故障してしまう馬が非常に多かったのが悔やまれる。
後継としてはG2を勝利したチャクラが種牡馬入りしたが活躍馬を出せず直系は途絶えている。
2021年のジャパンダートダービーでキャッスルトップという船橋競馬所属の馬が12番人気ながら勝利し
母の父マヤノトップガンとして初のG1勝利をあげている。
2019年に老衰のため亡くなる。享年27歳
初期レア | ★★☆☆☆ 星2 |
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名称 | すくらんぶる☆ゾーン |
入手方法 | ウマ娘ガチャから入手 |
固有二つ名 | 変幻自在 |
おすすめ距離 | 長距離、中距離 |
おすすめ脚質 | 逃げ、先行 |
簡易評価・おすすめポイント |
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・固有スキルは発動しやすく使いやすい ・全てA~Bと幅広い脚質適性 ・覚醒で金回復スキルを取得可能 ・後ろの脚質ならノンストップガールも有用 ・星3になると『愛嬌◯』イベントが追加される |
マヤノトップガンの初期適性
芝 | ダート | |||
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バ場 | ||||
短距離 | マイル | 中距離 | 長距離 | |
距離 | ||||
逃げ | 先行 | 差し | 追込 | |
脚質 |
基礎能力と成長率
マヤノトップガンの基礎能力
星2 | 73 | 100 | 67 | 95 | 90 |
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星5 | 94 | 130 | 86 | 123 | 117 |
マヤノトップガンの成長率
+0% | +20% | +0% | +10% | +0% |
固有二つ名(称号)の取得方法
変幻自在 |
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作戦「逃げ」「先行」「差し」「追込」それぞれでGⅠを勝利する |
マヤノトップガンのスキル
固有スキル
勝利のキッス☆
最終コーナー以降に前の方で競り合うと直線でわずかに抜け出しやすくなる |
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ひらめき☆ランディング
最終コーナー以降に前の方で競り合うと直線で抜け出しやすくなる |
初期スキル
直線回復
直線で持久力がわずかに回復する |
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深呼吸
直線に入ると息を入れてわずかに疲れにくくなる<長距離> |
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先頭プライド
レース序盤または中盤に追い抜きや競り合いにわずかに強くなる<作戦・逃げ> |
覚醒スキル
垂れウマ回避 (覚醒Lv2)
ラストスパートで前が塞がれた時の立ち回りがわずかにうまくなる |
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好転一息 (覚醒Lv3)
直線で持久力が回復する |
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臨機応変 (覚醒Lv4)
レース終盤にコース取りが少しうまくなる |
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ノンストップガール (覚醒Lv5)
ラストスパートで前が塞がれた時の立ち回りがうまくなる |
育成ポイントと目標一覧
育成ポイント
スピード>スタミナで育成
▲上記よりステータスが低くても優勝は可能。
逃げ運用の場合スピード・スタミナは700程度を目指して育成が必要となる。スピードとスタミナをバランス良く上げていこう。スピードが不足すると差し返しがパワーや固有スキル頼りになるので注意しよう。
作戦は逃げがオススメ
先行と逃げの適性がAとなっているが、逃げで育成したほうが上げるステータスが絞りやすく、ステータス不足でレース敗北しにくくなる。芝や逃げの因子を持ったキャラを継承に選ぶと、適性Sも狙えるのでオススメ。
うまく行かない時は才能開花もアリ
マヤノトップガンを才能開花して★3以上にするとステータスが上がるだけではなく、イベントで『愛嬌◯』を獲得できるようになるので育成が成功しやすい。ステータスが足りずに失敗が多い時には試してみよう。
URAファイナルズの目標一覧
目標1 | ジュニア級メイクデビューに出走 |
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目標2 | ファンを10000人集める
時期:クラシック級7月前半 |
目標3 | 菊花賞で3着以内
時期:クラシック級10月後半 |
目標4 | 有馬記念で3着以内
時期:クラシック級12月後半 |
目標5 | 阪神大賞典で2着以内
時期:シニア級3月後半 |
目標6 | 天皇賞(春)で3着以内
時期:シニア級4月後半 |
目標7 | 宝塚記念で3着以内
時期:シニア級6月後半 |
目標8 | 天皇賞(秋)で1着
時期:シニア級10月後半 |
目標9 | 有馬記念で1着
時期:シニア級12月後半 |
マヤノトップガンの固有スキル発動条件
3位以上で1バ身差以内を維持する
脚質 | 逃げ | 評価 | A |
発動条件 | 最終コーナー以降で3位以上かつ、他のウマ娘と約2秒間1バ身差以内にいる。 |
9人レース時 | 1位〜3位 |
12人レース時 | 1位〜3位 |
効果 | 速度と加速力が上がる |
マヤノトップガンの固有スキルは、最終コーナー以降で3位以上かつ1~2秒ほど競り合うと速度と加速力が上がる。競り合い条件を満たすには他のウマ娘と2秒ほど1バ身差以内にいる必要があり、狙ったタイミング発動しづらく不安定なスキルだが、うまく終盤直前に発動できれば強力だ。
アプデにより最終直線でも発動可能になった
調整前 | 最終コーナーで3位以上、かつ1~3秒ほど他のウマ娘と1バ身差以内を保つと速度と加速力が上がる |
調整後 | 最終コーナー以降に3位以上、かつ1~3秒ほど他のウマ娘と1バ身差以内を保つと、速度と加速力が上がる |
2月24日のアップデート以降は、固有スキルの発動条件が「最終コーナー」から「最終コーナー以降」に調整された。最終直線でも発動できるようになり固有が不発しづらくなったが、マヤノ固有は早めに出さないと効果が薄いため、あまり強化されていない。