スマホゲームアプリ『ウマ娘』の攻略記事になります。本記事では、【メジロマックイーン】について詳しくご紹介させていただきます!
『メジロマックイーン』の概要
名前 | メジロマックイーン |
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CV | 大西沙織 |
学年 | 中等部 |
誕生日 | 4月3日 |
身長 | 159cm |
体重 | 微増(現在必死に調整中!) |
スリーサイズ | B71・W54・H76 |
キャッチコピー | 名門メジロ家の至宝。 優雅で一途なお嬢様 |
自己紹介 | メジロマックイーンと申します。我が生家、 メジロ家の悲願である『天皇賞』の制覇―― この両脚で、必ず果たしてみせますわ |
元ネタ
1987年生。主な勝鞍は菊花賞、天皇賞(春)2回、宝塚記念など。
同期は同郷のメジロライアンやメジロパーマーの他、アイネスフウジンなど。ウマ娘化はされていないが、長期間重賞レースをにぎわせた、いぶし銀の名脇役ホワイトストーンもいる。
父メジロティターン 母メジロオーロラ 母父リマンドという血統。父ティターンはその父であるメジロアサマと親子にわたる天皇賞制覇を成し遂げており、天皇賞制覇を最大目標に長距離馬生産をしていたメジロ牧場にとって、マックイーンはまさにその結晶ともいえる。
しかしメジロ牧場ではなく、関係の深い預託先での生産馬であったためか、当初の評価は必ずしも高いものではなかった。
馬体重500kgを超える大型馬で、当時は体質も弱かったため調教に手間取り、デビューにこぎつけたのは年明け3歳になった2月。
ここのダート新馬戦を勝ちあがるが、デビュー前から患っていたソエが完治しておらず、続く条件戦で惜敗を繰り返して休養に入る。
初秋に復帰して菊花賞を目標に定める。前哨戦で敗れ、賞金不足であわや出走を逃すところであったが、回避馬が相次ぎ何とか出走にこぎ着けた。
当日は4番人気であったが、同期の1番人気メジロライアンを抑えて菊花賞制覇。実況の「メジロでもマックイーンの方だ!」という叫びからも、当初の期待の差がうかがえる。
年末の有馬記念は、陣営の「ライアンにGIを!」という願いから出走を回避。しかしこの有馬記念、終わったと思われていたスーパーアイドル・オグリキャップが引退レースを大勝利で飾り、ライアンは2着であった。
(ストーリー1章の序盤でマックイーンがオグリの勝利に感動しているが、その影でライアンは惜敗を喫していたのだ。オグリは同じチームの一員という設定とはいえ、それでいいのか…?)
年が明けて古馬になったマックイーン。最初の大目標はもちろん春の天皇賞。前哨戦の阪神大賞典をレコード勝利し、本番でも危なげなく完勝。親子三代天皇賞制覇を見事達成する。
しかし続く宝塚記念は、菊花賞以降勝ちきれないレースが続いていたライアンが執念を見せて優勝。マックイーンは届かず2着だった。
秋は京都大賞典から始動し、ここを楽勝。春秋連覇を目指し、秋の天皇賞へ向かう。
が、このレースでマックイーンは世紀の大失態を犯す。
スタート直後の第2コーナー。13番枠から好スタートで飛び出したマックイーン鞍上武豊が、勢いのまま内へもっていったが、ここには好位をキープしようとした各馬が殺到しており、切れ込んだマックイーンに進路を奪われた馬達が立ち上がり落馬しかけるなど、あわや大惨事に発展することろであった。
マックイーンはそのまま後続に6馬身差をつけ先頭で入線するが、審議の結果最下位18着降着となる。
続くジャパンカップは瞬発力勝負についていけずに4着、有馬記念では伏兵ダイユウサクに屈して2着と、尻すぼみな1年だった。
明けて5歳。阪神大賞典を楽勝し、史上初となる連覇目指して向かった天皇賞(春)。
ここには前年、無敗で二冠を達成しながら怪我で三冠の夢を絶たれ、しかし復帰戦の産経大阪杯(当時GII)を凄まじいパフォーマンスで勝利したトウカイテイオーが乗り込んできた。
世紀の対決と銘打たれたこの1戦。NHKがどちらが強いかなんて番組を設けたり、両鞍上の場外舌戦なども交えながら迎えた当日、マックイーンは2番人気で、1番人気はテイオーだった。
去年の優勝馬であり、3000mの前哨戦を楽勝しているにも関わらず2番人気。片やテイオーは2400mを超えるレース未経験で、前走も2000mである。それほどまでにテイオーの人気は高かったのだ。
ゲート入り直前にマックイーンの落鉄が判明し、その場で装鉄しなおすといったハプニングがありつつも発走。
レースはバカ逃げに覚醒したメジロパーマーが引っ張り、マックイーンは好位を追走、テイオーはマックイーンをマークする形で展開。
マックイーンは第3コーナで仕掛け敢然と先頭に立つと、そのまま突き放して天皇賞(春)連覇を達成、テイオーは直線伸びず5着だった。
ライバルを下し、まさに順風満帆。しかし宝塚記念への調整中、マックイーンは骨折を発生してしまい、天皇賞直後に同じく骨折が判明していたテイオーを追うように休養に入ることとなった。
一時は競争能力喪失を危ぶまれるほどの重傷であり、復帰は翌年春の産経大阪杯までもつれたが、調整不足を不安視されながらもレコード勝ちで制し、続く天皇賞(春)の三連覇も確実かと思われた。
しかしここに、前年菊花賞で無敗の二冠馬ミホノブルボンを破った漆黒のステイヤー、関東の刺客ことライスシャワーが出走。
血統的にもステイヤーであるライスにとって、春の盾は是が非でも欲しいタイトル。
陣営は妥当打倒マックイーンを掲げてライスに徹底的な調教を施し、鞍上的場が身震いするほどの仕上がりでレースに臨んできた。
レースは例によってパーマーが逃げを打ち、マックイーンがかかり気味に追走するハイペース展開。
マックイーンは第3コーナ中ごろで仕掛ける得意の戦法で押し切りを図るが、道中ピッタリとマックイーンをマークし続けたライスに直線入り口で並ばれ、そこから2馬身半突き放されたところがゴール。
三連覇の夢は、ライスシャワー乾坤一擲のレコード駆けの前に破れた。
高齢なうえ骨折休養明けからの敗戦で、マックイーンにも衰えの声が聞かれ始めるが、続く宝塚記念を内の荒馬場を回避して大外をぶん回す競馬で圧勝。ついに中距離タイトルを制覇し、衰え説を払拭する。
ちなみにこのレース、片思いの相手イクノディクタスが2着に入っているが、他にも前年覇者であるパーマーやニシノフラワーも出走していた。(フラワーは終始かかりっぱなしでアレな感じだったけど)
秋は天皇賞(秋)のリベンジを果たすため、前哨戦京都大賞典に出走。ここを2.22.7という驚異のコースレコードで圧勝。
2年越しの天皇賞春秋制覇に期待がかかるが、レースのわずか4日前、最終追い切りで繋靭帯炎を発症し、無念の引退となった。
通算成績21戦12勝。JRA初となる獲得総賞金額10億円突破を達成した他、4年連続GI競走制覇という息の長さを証明する記録も持っている。
無尽蔵とも称された抜群のスタミナと、それを活かしたロングスパートで押し切る戦法を得意とし、『日本競馬史上最強のステイヤー』との呼び声も高い。
2000mのレースでレコードを記録している通り、スピード能力にも劣っていたわけではなく、主戦武騎手は「マイルGIでも勝負になる」とコメントしている。
1位入線後降着となった天皇賞(秋)を除けば、本格化後に連対を外したレースは4着に敗れたジャパンカップのみという安定した戦績を残し、そのレースぶりから「強すぎて退屈だ」とも言われていた。
同期のメジロライアンが期待と裏腹に惜敗続きで、1つ下のトウカイテイオーが挫折と復活を繰り返して、それぞれ人気を集めたのと対照的であった。
1994年、顕彰馬に選出。ファン投票による名馬選定企画「20世紀の名馬大投票」第12位。
引退後は種牡馬入り。
一足早く種牡馬入りしていたライアンが、初年度からGI馬(メジロドーベルとメジロブライト)を出したこともあり、マックイーンも同様に期待されていたが、散発的に重賞馬を出すに留まる。
2004年産のホクトスルタンが天皇賞(春)に出走し、親子四代制覇の期待が掛かかるもならず、重賞はGII目黒記念1勝に留まった。
同馬はその後障害競走に転向するが、レース中の怪我で予後不良となっている。
また現役時代に恋焦がれていたと言われるイクノディクタスの最初の相手にも選ばれており恋を成就させていたりする。(ゲーム内でも同室というリア充っぷり)
後継はギンザグリングラスがいるのみで父系はかなり絶望的な状況であり、トウカイテイオーと共に、パーソロン→トウルビヨン→ヘロドと遡って三大始祖バイアリータークへと至る直系父系は、世界的にも最早滅亡しつつある。
一方で母の父としては活躍馬を多数輩出することに成功している。
ゴールドシップの他に、グランプリ馬ドリームジャーニーと三冠馬オルフェーヴルの兄弟などが種牡馬入りしており、オルフェーヴルからはGI馬も出ている。
また上記の馬たちの父は全てステイゴールドであり父ステイゴールド×母父メジロマックイーンは相性がいいのではないか?
と生産界で話題になり当時話題だったステルスマーケティングの略称にかけてステマ配合と呼ばれ
数の多くなかったマックイーンの娘たちが買い求められるという事態にまでなった。
2021年のオークスではゴルシ産駒のユーバーレーベンが優勝を飾り、同馬産駒として初のGI制覇を収めた。
同じく同年11月、オルフェーヴル産駒のマルシュロレーヌがアメリカのBCディスタフで優勝、日本馬として史上初のアメリカダートG1制覇となった。
(※BCディスタフは、ある意味凱旋門賞よりも勝つのが厳しいと噂され、現在から100年後でも取れないのではと言われてきた程の最難関海外G1)
今後はこれらの馬から、メジロマックイーンの血も繋がっていくことだろう。
種牡馬時代は、スペシャルウィークやサイレンススズカなどを出し、日本の血統図を大きく塗り替えた大種牡馬サンデーサイレンスの隣で繋養。
サンデーサイレンスは馬で人であれ誰彼構わず威嚇する非常に気性の激しい馬だったが、マックイーンは威嚇に対し無視を決め込んでいたところ、同馬に気に入られ「恋人」と言われるほどの仲になったというエピソードがある。
ちなみに上記したマックイーンの血を引く3頭の種牡馬は、何れもサンデーサイレンスから見ても孫にあたる。
2006年4月3日、自身の誕生日に心不全で死亡。19歳没。
初期レア | ★★★☆☆ 星3 |
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名称 | エレガンス・ライン |
入手方法 | ウマ娘ガチャから入手 |
固有二つ名 | 名優 |
おすすめ距離 | 長距離、中距離 |
おすすめ脚質 | 逃げ、先行 |
簡易評価・おすすめポイント |
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・発動しやすく使いやすい固有スキル ・先行用の優秀な金回復スキルを所持 ・長距離育成に適した成長率 ・春ウマ娘◯が特定のレースで強力 |
メジロマックイーンの初期適性
芝 | ダート | |||
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バ場 | ||||
短距離 | マイル | 中距離 | 長距離 | |
距離 | ||||
逃げ | 先行 | 差し | 追込 | |
脚質 |
基礎能力と成長率
メジロマックイーンの基礎能力
星3 | 71 | 111 | 71 | 103 | 94 |
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星5 | 87 | 136 | 87 | 125 | 115 |
メジロマックイーンの成長率
+0% | +20% | +0% | +0% | +10% |
固有二つ名(称号)の取得方法
名優 |
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菊花賞、天皇賞(春)を勝利し、基礎能力[スタミナ]が1200以上ファン数が320000人以上になる |
メジロマックイーンのスキル
固有スキル
貴顕の使命を果たすべく
最終コーナーで前の方にいると抜かさせない覚悟を決めて速度が上がる |
初期スキル
春ウマ娘◯
春のレースが少し得意になる |
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スタミナキープ
レース中盤が迫ったときわずかに疲れにくくなる<作戦・先行> |
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リードキープ
レース中盤に差をつけ先頭だとリードをわずかに保ちやすい<長距離> |
覚醒スキル
長距離コーナー◯ (覚醒Lv2)
コーナーで速度がわずかに上がる<長距離> |
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先陣の心得 (覚醒Lv3)
レース中盤に差をつけ先頭だとリードを保ちやすい<長距離> |
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栄養補給 (覚醒Lv4)
レース中盤に持久力がわずかに回復する<作戦・先行> |
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余裕綽々 (覚醒Lv5)
レース中盤が迫ったとき疲れにくくなる<作戦・先行> |
育成ポイントと目標一覧
育成ポイント
スタミナとスピード重視
長距離レースが複数あり、スピードに加えてスタミナが6~700程度必要。特に先行の場合はパワーも持っておきたい。また賢さも400を目安に上げればスキルが発動しやすくなり、レースの勝率が上昇する。
URAファイナルズの目標一覧
目標1 | ジュニア級メイクデビューに出走 |
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目標2 | ファンを3000人集める
時期:ジュニア級12月後半 |
目標3 | 神戸新聞杯で3着以内
時期:クラシック級9月後半 |
目標4 | 菊花賞で3着以内
時期:クラシック級10月後半 |
目標5 | 天皇賞(春)で1着
時期:シニア級4月後半 |
目標6 | 宝塚記念で2着以内
時期:シニア級6月後半 |
目標7 | 天皇賞(秋)で1着
時期:シニア級10月後半 |
メジロマックイーンの固有スキル発動条件
全体の約30%以上の位置にいる
脚質 | 逃げ/先行 | 評価 | S |
発動条件 | 最終コーナーにて、先頭から最後尾までの距離の前から約30%以内にいる。 |
9人レース時 | 1位〜前方30% |
12人レース時 | 1位〜前方30% |
効果 | 速度が上がる |
メジロマックイーンの固有スキルは最終コーナーにて、先頭から最後尾までの距離の前約30%以内にいれば速度が上がるスキルだ。発動に順位は関係なく、逃げか先行で出走させるとほぼ確実に発動できる。
メジロマックイーンのイラスト
制服 | 勝負服 | 原案 |
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まとめ
メジロマックイーンの育成ポイント
育成は長距離・逃げがおすすめ
スピードとスタミナを中心に育成する
逃げ因子を優先して継承する
覚醒Lv2まで上げるのがおすすめ
秋シニア3冠達成でステータスアップを狙う
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まとめとして、上記を参考に育成してみてはいかがでしょうか!
本日は、メジロマックイーンについて詳しく解説させていただきました。